セラピストの給料・勤務時間

セラピストの給料・勤務時間

ボディやエネルギーなど、セラピーを行うセラピストのお給料は、企業に雇用されている場合は、
ものすごく高いというわけではないのが現実のようです。
だいたいが税込みの月収で20万円前後、残業代については、つかないところがほとんどといわれています。

セラピストの仕事は、例えばサロンの営業時間が10:00から20:00だとしたら、
9:00から9:30には出社をし、帰りはお客様が全員お帰りになって、
片付けや掃除が済んだ21:00前後になることが多いです。
そのため、早番と遅番に分かれて、シフト制で勤務するサロンが多いのですが、
個人運営のサロンによっては、毎日通しで出社しなければならないことも。
それで税込み20万円ではちょっと厳しすぎる、と思われる方がほとんどかもしれません。

融通の効くサロンが多い

しかし、毎日通しで勤務しなければならないようなサロンは、拘束時間こそ長いものの、
お客様がいらっしゃらない時間はほぼ自由時間で、サロン内で比較的好きに時間を過ごすことができたり、
ちょっと私用で銀行や買い物などに行きたいときも、
「ちょっと出てきまーす」といって外出してしまうことが可能だったりと、
かなりゆるく運営されているところが多いようなので、さほど苦にならないのだとか。
サロンスタッフが仲良いところだと、こうした運営をしているところもあるようですね。

そのほか、サロンには属しているけれど、基本的にはみんなフリーで、
お給料はみんな売上制、というところもあります。
この場合は、指名がたくさん入る人はどんどん収入を得られますが、
なかなか指名が入らないとなると、お小遣い程度の収入にしかならない、
かなりシビアな給与体系ということに。
セラピーサロンでは、こうした形態を採用しているところも多いのだとか。
セラピストデビューでいきなりこうしたサロンで働くのはレベルが高すぎるので、
一番最初に勤務するのは、給料制のサロンを選ぶことをおすすめします。

休みについて

また、当然ながらセラピストは土日祝日など、一般の人がお休みのときが稼ぎどきとなりますので、
週末はまず休めません。
前もって予定があるときは、事前に申請をして、ほかに休みたい人がいなければ、
月に1、2回程度であればお休みをいただくことが可能です。
休みたい日に、ほかのスタッフと希望がかぶってしまった場合には、相談をしてどちらが休むか決めます。

給与制で、雇用条件がしっかりしたところであれば、有給休暇などはきちんといただけます。
しかし、サロンによっては盆暮れ正月の営業を行うところが多いので、
そこは出社しなければなりません。その代わりに別の日にその分のお休みはいただけるので、
予定を組んでスタッフと話し合って連休をいただけます。
旅行などに行かれる際は、一般の人とお休みがかぶらないので、割安の時期に行くことができますし、
オンシーズンを避けて出かけることができるので、空いている観光地でゆっくり旅を楽しめるというメリットも。

セラピストの今後

サロンスタッフのときは、出来高制のサロンだと、
場合によっては思うようなお給料がいただけないことも多いですが、
独立して自分でサロンを運営していくようになると、
お客様がたくさん入れば、その分収入も比例して大きくなります。
出来高制のお店では、指名がたくさん入って売上がある程度上がっても、
運営者が何割かの売上を引いて、そこからスタッフに支払われるので、収入の限界があります。
しかし、自分でサロンを運営して繁盛すれば、
経費を除いた収入はすべてあなたのもの(スタッフが居る場合はその給与も差し引きます)になりますので、かなりの収入が見込めるのです。

また、こうした独立がしやすいのもセラピストのメリットだといえますので、
腕に自信がついた方は、ぜひ独立されることをおすすめします。