セラピストに向いてる人

セラピストの役割

セラピストはお客さんに対してセラピーを行うのが仕事であり、その内容は様々です。
セラピーでは医療行為や手術は行わずに薬も使いません。
マッサージなどの療法やカウンセリングなどを行って、体と心の疲れを癒すのが目的です。
そのためにはお客さんとの信頼関係は重要であり、適当な施術は行えません。

セラピーは医療ではないので、治療ということではなく改善するのが目的です。
ただし、施術を補助する目的でアロマや音楽などを使うことはあります。
また心理セラピーでは、精神疾患を抱えたようなお客さんは、セラピストではなくカウンセラーや精神科医に任せるべきなのです。
この線引きもしっかりと行わなければいけません。
カウンセラーは対象者の精神的な問題を解決することを目的としますが、心理セラピストは対象者を癒すことも目的としており、この2つは明確な違いがあります。

セラピストになるための資質

セラピストになろうと思うなら、まずは人と接することが好きだったり得意だったりすることは必要です。
どのようなセラピーを行うにしても、必ずお客さんへの接客は必要です。
お客さんとは会話をする必要があり、楽しい会話が出来ればお客さんも快適です。
また施術内容を説明することも必要なので、お客さんに明確に説明できなければいけません。
質問もくる場合もあるので、質問にも答える必要があります。

施術ではマッサージなどを行うようになりますので、体力も必要となるでしょう。
体や心に問題を抱えているような人がお客さんとしてきますので、セラピストは精神的も辛い場合もあるでしょうから、それを乗り越えられる強い精神も必要です。
場合によってはクレームもくるかもしれません。
セラピスト自身が体調を崩したり、風邪を引いたりしたときは、多少の熱でもお客さんに嫌われることもありますので、そのような場合は仕事に就けないところが多いです。

施術を行うときは、もちろんセラピストの知識を活かしますが、まずはお客さんがどこにどんな問題を抱えているのか知る必要があり、カウンセリングやヒアリングが必要です。
その中でお客さんの話を上手く聞いてあげられるようなことも必要であり、お客さんの気持ちを考えられるようではないといけません。
いくらセラピストが専門的な知識を持っているからといって、それをお客さんに押しつけるようではいけません。

セラピストになったとしたら、毎日のセラピーの中でも、日々勉強をしていくことは必要でしょう。
技術を日々磨いて向上させていくことを怠ってはならず、またセラピーの世界も日々進歩しているので新しい技術を取り入れるようなことも必要です。
向上心をもって勉強熱心であることも大切です。