アートセラピー

アートセラピーとは、例えば絵を書いて、その絵の中に見える本当の自分を見つけ、迷いから脱出したり、子供の心理状態を把握するといったセラピーになります。
絵が書けないとセラピーを受けられないということではありません。どんな絵でも、その中に潜む心理というものがあるのだそです。

色使いからわかる性格

アートセラピーはとても奥が深いものになりますが、すごく簡単に例を上げてみると、色使いが暖色系か、寒色系かによっても、その人の心理状態を垣間見ることができます。
暖色系の場合は気持ちが外へ、寒色系の場合は気持ちが内側に向いているといわれており、その両方が使われている場合、そのタッチによっても発見できるその人の心理状態というのは違いがあります。

子供はアートセラピーしやすい

子供が書く絵は、アートセラピーをするのにとてもわかりやすいといわれています。
子供はそのとき自分が興味あるものを、素直に絵に表すことができるので、その心理状態も把握しやすいのだそうです。
色使いも、自分が好きな色をどんどん使うので、一見不思議な絵のようで、その中にはちゃんとした世界があります。

セラピーとしての歴史は浅い

こうしたアートセラピーは、かなり昔から取り入れられてきましたが、セラピーとして確固たる存在が明らかになったのは最近です。
昔は、「黄色を背景にする心理とは」みたいなカウンセリングなどはありましたが、まだセラピーとしては確率していませんでした。
アートセラピーを行うことができるようになるには、やはり専門の学習をする必要があります。
スクールなどが充実していますので、そういったところで学び、アートセラピーについての知識を深めましょう。

アートセラピーの資格

アートセラピーも、国家資格がないとセラピーを行うことができない、というわけではありませんので、必要な知識が身に付けば、自分でセラピーを行うことも可能です。
ただし、その人の心理状態を見てアドバイスをするということは、その人の人生を左右することにも繋がりますので、中途半端な知識だけですぐにセラピーを行うのではなく、しっかりと知識を修得し、その人に役立つアドバイスができるという自信をつけてから、セラピーを行いましょう。

アートセラピーは、サロンでセラピーを行うことも可能ですし、講演会などのひとつのコーナーとして取り入れたり、ワークショップを開いたりと、活用の場が広いのも特徴です。
美術系のイベンドなどで、アートセラピーのコーナーがあると来客の方々に楽しんでいただけると思いますので、美術系の活動をしている方は、趣味の一環としてアートセラピーの勉強をしてみるのもよさそうです。